デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
【デュイスブルク 1-2 デュッセルドルフ ドイツ2部第26節】
現地時間11日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部第26節でデュッセルドルフはデュイスブルクと敵地で対戦し、2-1の勝利を収めた。
この日の試合で先発出場を果たしたデュッセルドルフのFW宇佐美貴史は88分に4試合連続となるゴールを決めチームの勝利に貢献した。なおこのゴールはGKの股の間を抜いた高レベルなゴールだったこともあり独紙「ビルト」では「チャンピオンのゴール」と絶賛している。
試合後、ミックスゾーンで得点シーンを尋ねられた宇佐美は「このゴールは僕のではない。ロブレンのものだ。彼がパーフェクトなボールを送ってくれた」と同僚のプレーを褒めたたえていた。
地元メディア『ライニッシェポスト』では「前半は彼のプレーしていた右サイドは機能してなかった。それでもミドルシュートやセットプレーで徐々にリズムを掴みだすとチーム2点目となる素晴らしいゴールを決めた」と寸評している。
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