レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第28節の試合が現地時間10日に行われ、レアル・マドリーがエイバルにアウェイで2-1の勝利を収めた。マドリーの2得点はいずれもFWクリスティアーノ・ロナウドが記録している。
C・ロナウドは33分、MFルカ・モドリッチからのパスで抜け出してマドリーの先制点を記録。その後は相手GKの好守に何度かチャンスを阻まれたが、1-1で迎えた84分には決勝点となる2点目を奪った。
これでC・ロナウドは、出場した公式戦7試合連続のゴール。リーガの5試合とチャンピオンズリーグの2試合で、計13ゴールを荒稼ぎしている。
今季リーガでは出場停止処分のため出遅れ、その後も得点数が伸びなかったC・ロナウド。前半戦はわずか4ゴールで折り返していたが、最近8試合だけで14ゴールを叩き込み、計18ゴールで得点ランク3位にまで浮上している。
CLでの計12得点なども含めて、今季の公式戦でのゴール数は33点。この数字はライバルであるバルセロナのFWリオネル・メッシをついに上回った。メッシは妻の三男出産のため10日のマラガ戦を欠場し、公式戦合計32ゴールという数字を伸ばすことはできなかった。
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