バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真：Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、バイエルンでのリーグ戦通算100ゴールを達成した。リーグ公式サイトなどが伝えている。
バイエルンは現地時間10日に行われたブンデスリーガ第26節の試合でハンブルガーSVと対戦。レバンドフスキはこの試合でハットトリックを達成し、6-0の大勝に大きく貢献した。
この日の3点を加えたことで、レバンドフスキは2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加入して以来のゴール数がちょうど100点となった。120試合出場に出場し、1試合平均約0.83ゴールという高い得点率を誇っている。
120試合での100ゴール到達はバイエルンの歴代最速記録。伝説の点取り屋である「爆撃機」ことゲルト・ミュラー氏が100ゴールを決めるのに要した136試合を大幅に下回った。
また、リーグ戦以外も含めた公式戦での通算成績は182試合に出場して142ゴール。クラブ歴代7位の数字であり、139ゴールで並んでいたジオバネ・エウベル氏を引き離して外国人選手では単独最多となった。
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