レアル・マドリー相手に大健闘したエイバル【写真:Getty Images】
【エイバル 1-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第28節】
現地時間10日にリーガエスパニョーラ第28節の試合が行われ、8位エイバルは3位レアル・マドリーと対戦し1-2の敗戦を喫した。試合には敗れたものの、マドリー相手に互角の戦いを見せていた。
試合序盤から猛攻を仕掛けるエイバル。何度かチャンスを作っていたが、決められずにいると33分、ルカ・モドリッチから精度の高いパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドに先制点を決められてしまう。それでも50分、コーナーキックからイバン・ラミスがヘディングシュートを決めてエイバルが同点に追いついた。しかし84分、C・ロナウドに2点目を決められて、エイバルは1-2の敗戦を喫している。
スペイン紙『マルカ』が公開しているデータによると、エイバルのボール支配率は45.5%でマドリーは54.5%。そしてエイバルはマドリーと同数のシュート12本を放っていたとのこと。そのうち枠内シュートはエイバル3本でマドリーは6本となっている。C・ロナウドに何度も決定的な場面を作られていたが、GKマルコ・ドミトロビッチが驚異的な反射神経でビッグセーブを連発していた。
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