ザルツブルクに所属する南野拓実【写真:Getty Images】
【ドルトムント 1-2 ザルツブルク ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦1stレグ】
現地時間8日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦1stレグの試合が行われ、ザルツブルクはドルトムントと対戦し2-1の勝利をおさめた。ザルツブルクに所属する南野拓実は73分から途中出場を果たしている。
試合を振り返って南野は「僕たちはとても良い試合をしたと思うし、自分たちの持ってるものを出せたんじゃないかと思います。アグレッシブにボールを奪いに行く姿勢など。相手にボールを握られると言うのは予想してましたが、少ないチャンスの中で決めることが出来ました。自分たちのやりたかったことだと思うので良かったと思います」と語っている。
続けて「一本良い形でシュートまでいけたんですけど、それは枠に飛ばして決めたかった。あとは、もうちょっと前向きにボールをもらって仕掛けていく場面というのをイメージしてたんですけど。試合の中でもっとディフェンスのところとか、ボールをしっかり前でキープするとか、そういうところの使い分けっていうのは難しいところがありました。そういうところをうまくやっていきつつ、自分の良さも出せたらなと思います」とコメントしている。
(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)
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