現地時間6日にセリエB第28節の試合が行われ、ペルージャはブレシア・カルチョと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合中、ペルージャが盗難被害に遭っていたようだ。8日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。

　同メディアによると、前半を終えてペルージャの選手たちがロッカールームに戻った時、何者かによって現金、電子機器類、宝飾品、高級腕時計などが盗まれていることに気づいたという。警察による捜査が行われているが、現時点で犯人の逮捕には至っていない。ただ、犯人の目星はついているようだ。

　ペルージャは中田英寿氏の古巣として知られるクラブ。2005年と2010年に経営破綻を経験し2度の苦難を乗り越えてきた。セリエA昇格に向けて戦っているが、第28節が終了した時点で8位につけている。

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