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ペップ、CLベスト8進出を喜ぶも内容には不満。「後半はとても酷かった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】【写真:Getty Images】

 現地時間7日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグが行われ、マンチェスター・シティはバーゼルと対戦した。試合はホームのシティが1-2で敗れるも、2試合合計で5-2としベスト8進出を決めた。

 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はインタビューで「ベスト8に進出できた事は嬉しい。しかし、後半は精度の高いパスがなく攻撃が出来なかった。とても酷い内容だった」と試合を振り返った。

「多分、何人かの選手は疲れもあったと思う。また常に良いサッカーを出来るわけではない」とチームを擁護しながらも「ベスト8に残るチームはどこも厳しい相手になるだろう。我々はこれまでやってきたサッカーをする準備をしていく」と早くも4月3日から始まる準々決勝に向けて気持ちを切り替えているようだ。

 またこの試合で昨年12月31日の対クリスタル・パレス戦で内側側副靭帯の損傷をして以来初ゴールを決めたブラジル代表のFWガブリエル・ジェズスについて「彼が90分プレー出来た事は重要だ。長期の怪我の後にはリズムを取り戻す必要がある。今日のゴールは彼に自信をもたらせてくれるだろう」と完全復活を喜んだ。

【了】

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