ゴールを決めたソン・フンミン【写真:Getty Images】
【トッテナム 1-2(3-4) ユベントス チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、トッテナムはユベントスと対戦し1-2の逆転負けを喫した。この試合で先制点を決めたトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンがホームで驚くべき数字を残していると、8日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
試合開始して39分、パス回しからユベントスの守備を崩し最後にソン・フンミンがシュートを放って先制点を決めた。同紙によると、ソン・フンミンは今季公式戦42試合出場で16得点9アシストを記録しているが、そのうちホームのウェンブリー・スタジアムでは22試合出場で14得点8アシストを記録しているとのこと。圧倒的な数字を残していることから同紙はソン・フンミンを“ウェンブリーの王”と呼んでいる。
ユベントス戦では、チャンスの数でもチーム得点王のハリー・ケインを上回った。残念ながら1-2の逆転負けを喫し、ソン・フンミンにとって初のCLベスト8進出はならなかった。
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