ナポリのGKホセ・マヌエル・レイナ【写真:Getty Images】
ナポリのGKホセ・マヌエル・レイナは、ますますミランへの移籍に近づいているようだ。イタリア『スカイ』が伝えている。
スペイン代表GKは、今季限りでナポリとの契約が満了となっている。同選手に対するミランの関心は以前から伝えられていたところだが、今回の報道によると、ミランは来週にもナポリにレイナとの交渉に入ることを正式に通達するつもりだという。
これまでの情報では、ミランは35歳のレイナに2年契約をオファーする。ベテラン守護神は、19歳のジャンルイジ・ドンナルンマの控えになることを受け入れてミランとの契約にサインをする見通しだ。
ナポリのほかにバルセロナ、ビジャレアル、リバプール、バイエルン・ミュンヘンといったクラブでゴールを守ってきたレイナ。その経験は若手の成長に役立つものかもしれない。
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