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川崎F、ACL今季初勝利ならず。ATにPK献上で白星逃す

text by 編集部 photo by Getty Images

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川崎F、初勝利ならず【写真:Getty Images】

【川崎F 2-2 メルボルン・ビクトリー ACLグループF第3節】

 7日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループF第3節で川崎フロンターレはメルボルン・ビクトリーをホームに迎え、2-2の引き分けで試合を終えた。

 ここまで2戦2敗と苦しい状況の川崎は、1分け1敗で3位メルボルン・ビクトリーと対戦。お互いに初勝利を目指す。

 先制したのはホームの川崎F。28分、エウシーニョがペナルティエリア左から強烈な左足のシュートを決めてリードした。

 しかし、メルボルンは36分、CKからベリシャがゴール。1-1で折り返す。

 それでも55分、川崎は勝ち越しに成功した。右サイドでパスを受けた大島が縦にダイレクトで出すと、ペナルティエリア右から小林が折り返し。中央に走り込んだ登里が押し込み、2-1になった。

 その後はチャンスをなかなか生かせなかった川崎だが、メルボルンに同点弾を許さず逃げ切りそうだった。

 しかし後半アディショナルタイム、奈良が自陣ペナルティエリア内でのファウルを取られてPKを献上。これをジョージに決められ、2-2で試合終了となった。

【得点者】
28分 1-0 エウシーニョ(川崎F)
36分 1-1 ベリシャ
55分 2-1 登里享平(川崎F)
90+3分 2-2 ジョージ(メルボルン)

【了】

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