リバプールのFWモハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプールのFWモハメド・サラーが、母国エジプトの病院に多額の寄付を行っていた。『KingFut』の情報を英『フォーフォートゥ』などが伝えている。
25歳のサラーは、母国の病院に1200万エジプトポンド(約7200万円)を寄付したという。このお金は、小児がんを患っている子供の骨髄移植手術などに使われるそうだ。
リバプールでゴールを量産するサラーは、こういった活動に積極的に参加していることでも知られている。28年ぶりにワールドカップ出場を決めたエジプト代表の主力選手であるサラーは、ますますエジプトの英雄となっている様子だ。
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