パリ・サンジェルマンのネイマール【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表のFWネイマールが足首の手術を行い成功したようだ。
ネイマールは2月25日に行われたフランス・リーグアン第27節のマルセイユ戦で右足を負傷。足首のねん挫および第五中足骨の亀裂と診断された。当初は手術を回避する可能性も報じられていたが、クラブがオフィシャルサイトを通じて「選手との合意の下、ネイマールは今週末にブラジルで手術を行う事が決まった」と発表していた。
現地時間3日、ブラジルサッカー代表の広報はネイマールが手術を行った事を発表し「手術は成功に終わり経過は順調である」と語った。なお、仏通信社『AFP』によるとネイマールは4日に病院を退院した模様だと伝えている。
なお、具体的な復帰時期については明らかにされていないが、手術を担当した医師によると全治2ヶ月半から3ヶ月のようだ。ネイマールは現在、手術を行ったブラジルにいるが今後のリハビリはPSGで行われる予定だ。
今季中の復帰は難しい状況だが、6月に行われるロシアワールドカップまでには間に合うようだ。
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