パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
【トルーカ 2-1 パチューカ リーガMX後期第10節】
パチューカは現地時間4日、メキシコ1部リーグ後期第10節でトルーカと敵地で対戦し、1-2で敗れた。本田圭佑はフル出場、今季5回目のアシストを記録している。
トルーカとパチューカは勝ち点1差だが、より勢いがあるのはホームのトルーカ。公式戦3連勝中で、まずまずの入りを見せる。
32分には先制点。綺麗にパスをつないで崩すと、最後はバリエントスのパスにウリベが合わせてトルーカがリードする。
だが、後半に入るとパチューカが反撃する。53分、本田がCKをゴール前に入れて、ペーニャがヘディング。セットプレーで同点に追いついた。
それでもトルーカは68分、キニョーネスのゴールで再び勝ち越し、勝利に向かっていく。
パチューカはその後もなかなか攻めきれず、トルーカのチャンスが目立つ展開。GKの好守もあって1点差を維持したが、2点目を奪うことはできなかった。
試合は1-2で終了。パチューカはリーグ戦5試合ぶりの黒星がつき、10位となっている。
【得点者】
32分 1-0 ウリベ(トルーカ)
53分 1-1 ペーニャ(パチューカ)
68分 2-1 キニョーネス(トルーカ)
【了】