バルセロナに所属するリュカ・ディーニュ【写真:Getty Images】
【ラス・パルマス 1-1 バルセロナ リーガエスパニョーラ第26節】
現地時間1日にリーガエスパニョーラ第26節の試合が行われ、首位バルセロナは18位ラス・パルマスのホームに乗り込んで対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合でバルセロナが相手にPKを献上したが、なんと79試合ぶりの出来事だったという。1日に英メディア『ユーロスポーツ』が報じた。
試合開始して21分、ゴール真正面のFKからリオネル・メッシが直接決めてバルセロナに先制点が入る。しかし48分、ラス・パルマスのコーナーキックの場面でポストに跳ね返ったボールをリュカ・ディーニュが触ったとしてPKの判定。ジョナサン・カレリにゴールを決められ同点に追いつかれてしまった。
結局、バルセロナは1-1の引き分けに終わっている。同メディアによると、バルセロナがリーグ戦で相手にPKを献上したのは2016年2月に行われたセルタ戦以来、実に79試合ぶりの出来事だったようだ。
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