負傷離脱したネイマール【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する26歳のブラジル代表FWネイマールの負傷離脱が予想よりも長引くかもしれない。1日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
ネイマールは2月25日に行われたフランス・リーグアン第27節のマルセイユ戦で右足を負傷。足首のねん挫および第五中足骨の亀裂と診断された。当初は手術を回避する可能性も報じられていたが、クラブがオフィシャルサイトを通じて「選手との合意の下、ネイマールは今週末にブラジルで手術を行う事が決まった」と発表している。
同選手の父親は「6週間から8週間の欠場になるだろう」と語っていたが、予想よりも長引くことになりそうだ。同紙によると、ブラジル代表のチームドクターが「回復には2ヶ月半から3ヶ月ほどかかる」と明かしたという。つまり、今季中の復帰は絶望的だ。ただ、ロシアワールドカップには間に合う見通しとなっている。
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