デュイスブルクのGKマルク・フレッケン【写真:Getty Images】
ドイツ2部デュイスブルクのGKマルク・フレッケンが、自身の大失態をプラスに変えようとしている。英紙『フォーフォートゥ』などが伝えた。
オランダ人のフレッケンは、先月24日に行われたリーグ戦で大きなミスをしてしまった。プレーが続いているときにゴールの中に置いていたドリンクを飲み、迫ってくる相手に気づかずに失点する大失態で、その模様はドイツ国外でも“ネタ”にされている。
フレッケンは、この注目を逆手に取った。このとき使用していたボトルをオークションにかけ、その収益を寄付することを決断している。
落札者は5日に発表されるとのこと。“戦犯”になりかけたフレッケンだが、「結果オーライ」なのかもしれない。
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