レアル・マドリーに所属するガレス・ベイル【写真:Getty Images】
【エスパニョール 1-0 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第26節】
現地時間27日にリーガエスパニョーラ第26節の試合が行われ、3位レアル・マドリーは15位エスパニョールのホームに乗り込んで対戦し0-1の敗戦を喫した。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、マドリーは攻撃が停滞しながらもボール支配率62%で相手を上回っていたという。その中でシュート12本を放ったが無得点に終わった。対するエスパニョールはボール支配率38%でマドリーを上回るシュート16本を放っている。終盤は特に多くのチャンスを作っていた。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のパリ・サンジェルマン戦を間近に控える状況のため、マドリーはクリスティアーノ・ロナウドを温存して招集外に。カリム・ベンゼマもベンチスタートとなった。トニ・クロースやルカ・モドリッチも負傷離脱してメンバーには入っておらず、ベストメンバーでなかったことも影響して攻撃が停滞する結果となった。
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