ドルトムント【写真:Getty Images】
現地時間26日にブンデスリーガ第24節の試合が行われ、ドルトムントはアウクスブルクをホームに迎えて対戦し1-1の引き分けに終わった。ただ、ドルトムントのホーム戦としては異例の観客数54300人という結果に。その理由について英メディア『BBC』が報じている。
ドルトムントの平均観客数は8万人を超えており、収容人数80720人のジグナル・イドゥナ・パルクはいつも超満員だ。しかし、今回は約3万人も下回る観客数となり、空席が目立つ結果に。ドルトムント名物の“黄色い壁”も見ることが出来なかった。
同メディアによると、月曜日開催に抗議するサポーターがスタジアム観戦をボイコットしたとのこと。また、ゴール裏を覆い尽くす横断幕やコレオグラフィーの展示もなし。異例の光景を映し出すことになった。
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