ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスは6月に開催されるロシアワールドカップ(W杯)出場を諦めていないようだ。独メディア『ユーロスポーツ』が報じている。
同メディアでロイスは「W杯を考えていないといったら嘘になる。今後ピッチで自分のパフォーマンスを出せれば参加出来るチャンスはあると思っている」と意気込みを語っている。
現地時間10日、ロイスはブンデスリーガ第22節の対ハンブルガーSV(HSV)戦で259日ぶりに戦列復帰を果たした。復帰後5試合で2得点のロイスをペーター・シュテーガー監督は「彼はチームにどれだけ重要な選手であるか示している」と評価している。
「今は健康である事を本当に嬉しく思っている」と度重なる怪我から完全復活を宣言したロイス。ドイツ代表の攻撃陣にはアーセナルのメスト・エジル、レアル・マドリーのトニ・クロース、RBライプツィヒのティモ・ヴェルナーなど錚々たる選手がいる中で28歳ロイスのサプライズ招集はあるのだろうか。
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