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「笑われても仕方ない」。トッテナムDFが不名誉なファウルスロー“ハットトリック”

text by 編集部 photo by Getty Images

セルジュ・オーリエ
トッテナムのDFセルジュ・オーリエ【写真:Getty Images】

 トッテナムのDFセルジュ・オーリエが、25日のクリスタル・パレス戦で不名誉な記録を達成した。1試合で3度のファウルスローをとられている。

 88分にFWハリー・ケインが均衡を破ってトッテナムが勝利したこの試合。オーリエにとっては厳しいゲームだった。

 43分と44分に立て続けにファウルスローをとられると、64分にもファウルスロー。1試合で3度のファウルスローはプレミアリーグで初の出来事だと報じられている。

 オーリエはこのほかにも決定機を逃す場面があり、さんざんな一日となった。

 英紙『デイリー・メール』は、「1試合で1回ファウルスローをするのは恥ずかしいことだが、3回は笑われても仕方ない」。仏紙『パリジャン』は「元パリ・サンジェルマンの右サイドバックがイングランドで笑い者になっている」と報じている。

 ファウルスローの基準が審判によって異なることも問題だが、オーリエは試合中に修正できたはず。いずれにしても、3度のファウルスローは言い訳できそうにない。

【了】

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