10人相手でもピッチで最も走った長友佑都【写真:Getty Images】
ガラタサライは現地時間23日のトルコ1部リーグでブルサスポルと対戦し、5-0の大勝を収めた。トルコメディア『Futbol Arena』は、長友の仕事量にスポットライトを当てている。
1月の移籍市場でガラタサライの一員となった長友は、この日も先発フル出場だった。5得点が決まったゲームでは、特にハットトリックを達成したFWバフェティンビ・ゴミスに注目が集まっているが、長友の貢献も忘れられていない。
『beINスポーツ』によると、ガラタサライの選手のこの試合での総走行距離は107.59km。前半に退場者を出したブルサスポルは101.45kmだった。
その中で最も長い距離を走ったのが長友で、11.31kmだったとのこと。同メディアは、精力的に動いた長友を評価している。
長友は試合後、報道陣に対して「コンディションは日々上がってきている。戦術にも試合にも慣れてきた」と語ったとのこと。毎試合のように評価を高めている様子の長友。今後の活躍にも期待ができそうだ。
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