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ドルト監督、途中出場のロイスを絶賛。「彼はチームでどれだけ重要な選手かを示した」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】

【アタランタ 1-1 (2試合合計3-4) ボルシア・ドルトムント ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
 
 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグが現地時間22日に行われ、ボルシア・ドルトムントはアタランタと対戦し1-1で引き分けた。2試合合計で4-3としベスト16進出を決めた。

 試合は11分にアタランタが先制点を挙げる。ドルトムントはなかなかチャンスを作れず苦しい展開のなか、途中出場のロイスが流れを変える。83分にマルコ・ロイスがペナルティーエリア内でシュートを放ちGKがこぼしたボールをマルセル・シュメルツァーが押し込み同点に追いつき2試合合計で勝利しベスト16進出決めた。

 試合後、ペーター・シュテーガー監督は独メディア『シュポルト1』で「予想通りの厳しい試合だった。前半、1対1の局面でアタランタに簡単にやられすぎた」と試合を振り返り、「マルコ・ロイスがチームでどれだけ重要な選手かという事を示した」と59分から途中出場を果たし83分には決勝点をアシストしたロイスを褒めた。

 またシュメルツァーは「長い間欠場していた後に重要な得点決める事が出来てとても素晴らしい。そしてベスト16に進む事が出来て本当に嬉しいね」と2017年3月14日の対シュポルトフロイデ・ロッテ戦以来、実に345日ぶりのゴールを喜んだ。

 ベスト16の組み合わせ抽選会は現地時間23日に行われる。果たしてドルトムントはどのチームと対戦する事になるのだろうか。

【了】

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