エバートンのFWウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
エバートンのFWウェイン・ルーニーが、古巣に復帰した理由を語った。英メディア『BBC』が伝えている。
昨季までマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元イングランド代表FWには、国外からも多くのオファーがあったはずだ。それでも、13年ぶりにエバートンに復帰することを選んだ。
ルーニーはほかの国で大金を稼ぐ選択肢もあったが、「それじゃ僕じゃない」と感じたそうだ。「僕に必要なのは目標であり、プレッシャーだった。ほかの選択肢を選んだら、そういったものを失ってしまうことになった」と話した。
「エバートンに復帰することが、最もプレッシャーになることだと思った。求めていたことなんだ。エバートンのファンに再び自分を証明して、このクラブのタイトル獲得を手助けしたいと思った」
今季のルーニーは、プレミアリーグ22試合に出場して10得点を記録している。
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