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モウリーニョ監督がポグバをスタメンから外した理由は…「100パーセントではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ【写真:Getty Images】

【セビージャ 0-0 マンU チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ】
 
 現地時間21日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはセビージャのホームに乗り込んで対戦し0-0の引き分けに終わった。

 試合はユナイテッドが押された展開ながらGKダビド・デ・ヘアの好守もあり敵地で引き分けに終わりベスト8進出に向けまずまずの結果となった。

 一方、この試合でフランス代表のMFポール・ポグバはベンチスタートとなった。試合後ジョゼ・モウリーニョ監督はポグバの代わりにMFスコット・マクトミネイを先発起用した理由を「マクトミネイは毎日ハードなトレーニングをこなし前回も90分プレーした。ポールは17日の試合を体調不良で欠場した。彼は100パーセントではないし、私は100パーセントフィットした選手を必要としている」と説明した。

 先日、英紙『ミラー』はポグバとモウリーニョ監督の間に溝が出来ていると報じていた。またポグバは起用法を巡って不満を持っているとされており今夏にも移籍の可能性があるとの見方も伝えられている。

 ポグバとモウリーニョ監督の間に広がる大きな溝。ユナイテッドはこの“火種”を抱えたまま残りのシーズンを戦うことになるのだろうか。

【了】

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