レアル・マドリー【写真:Getty Images】
【レガネス 1-3 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第16節】
現地時間21日にリーガエスパニョーラ第16節の試合が行われ、レアル・マドリーはレガネスと対戦し3-1の勝利をおさめた。最近は2得点以上決めた試合が続いており攻撃陣は好調。しかし、公式戦8試合連続で失点が続いている守備には課題を残している。
試合開始して6分、コーナーキックからウナイ・ブスティンザにゴールを決められレガネスに先制されてしまった。それでも11分、相手のパスをカットしたところからショートカウンターを仕掛け、最後にルーカス・バスケスが同点ゴール。29分には華麗なパス回しからカゼミーロが逆転ゴールを決め、90分にはPKからセルヒオ・ラモスが3点目を決めている。
結果的に3-1の勝利をおさめることが出来たが、マドリーは1月21日のデポルティボ戦以降、8試合連続で失点が続いている状況だ。リーグでの総失点数は27となっており、首位のバルセロナ(11失点)、2位のアトレティコ・マドリー(9失点)と比べても圧倒的に多い。毎回失点する守備の改善は必要だろう。
【了】