フランクフルト【写真:Getty Images】
現地時間19日にブンデスリーガ第23節の試合が行われ、フランクフルトはライプツィヒをホームに迎えて対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合中、フランクフルトのファンが心臓発作により死亡する悲劇が起きたと、19日に独メディア『フォーカス』が報じている。
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠はフル出場を果たした。試合開始して13分、ライプツィヒのジャン・ケヴィン・アウグスティンに先制点を決められてしまう。しかし22分にティモシー・チャンドラーが同点ゴールを決めると、26分にはケビン・プリンス・ボアテングがゴールを決めて逆転に成功。フランクフルトは2-1の勝利をおさめ3位に浮上した。
同メディアによると、試合終盤に差し掛かったところでフランクフルトのサポーターが心臓発作を起こしたとのこと。救急車が駆けつけ治療を行なったが、残念ながら亡くなってしまったという。また、試合後にスタンドから落下して負傷するサポーターもいたようだ。
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