フランス・リーグアンのEAギャンガンが19日、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの息子である17歳のアイザック・ドログバがチームに加入したと発表した。

　父親のドログバはフランスのル・マンでプロデビューを果たし、2002年にギャンガンへ移籍。翌年にはリーグ34試合出場で17得点を記録する活躍を見せている。2004年にはマルセイユで公式戦32得点を決め、当時チェルシーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督の目に留まった。

　2004年から2012年までチェルシーでプレーし、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトル獲得に貢献。その後、中国の上海申花やトルコのガラタサライ、メジャーリーグサッカー（MLS）のモントリオール・インパクトなどを経て、2017年からフェニックス・ライジングでプレーしている。偉大な父親のように、息子のアイザック・ドログバも将来スター選手になるかもしれない。

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