ベストイレブンに選出されたデュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
デュッセルドルフに所属するFW宇佐美貴史がベストイレブンに選出された。
19日付けの独誌『キッカー』はドイツ・ブンデスリーガ2部第23節のベストイレブンを発表し宇佐美をMF部門で選出した。宇佐美のベストイレブンは今季初である。
現地時間17日の対フュルト戦で1点リードされた60分にピッチに入った宇佐美は76分にゴール前でワントラップから右足でシュート決めた。試合後フリートヘルム・フンケル監督は「こういったゴールを決められるのは我々の中でタカくらいだ。彼のシュートテクニックは本当に素晴らしい」とチームを引き分けに導いたゴールを称賛した。
今季はまだ先発出場が4回とチームの中でレギュラーとは言えないが今季3得点目を挙げた事をきっかけに先発出場回数を増やすことが出来るだろうか。
『キッカー』によるブンデスリーガ2部第23節のベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
シュテファン・オルテガ(ビーレフェルト)
▽DF
ラッセ・ゾビーヒ(ザンクトパウリ)
マルコン・カクタルア(アウエ)
ケン・ライヒェル(ブラウンシュヴァイク)
▽MF
フィリップ・フォルスター(ザントハウゼン)
エリッチ・ベルコ(ドレスデン)
ドミニク・ドレクスラー(キール)
ハンノ・ベーレンス(ニュルンベルク)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
▽FW
ムサ・コネ(ドレスデン)
ジョン・ヘルフォーク(ハイデンハイム)
【了】