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清武、右腓腹筋の負傷で全治6週間に。来月の欧州遠征帯同に黄信号

text by 編集部 photo by Getty Images

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負傷で全治6週間と診断されたMF清武弘嗣【写真:Getty Images】

 19日、セレッソ大阪は日本代表MF清武弘嗣がトレーニング中に負傷し、右腓腹筋損傷と診断されたことを発表した。全治は6週間とされている。

 清武は、今季富士ゼロックス・スーパーカップに出場しチームにタイトルをもたらすと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第1節の済州ユナイテッドとの試合でも先発出場しチームの1-0の勝利に貢献していた。

 昨夏には、C大阪に途中加入するも負傷離脱によって安定した出場機会を確保できず。J1リーグの出場は18試合にとどまっていた。

 清武は、今季こそはというこのタイミングでまたも怪我による離脱を強いられてしまった。来月には日本代表の欧州遠征が控えているが、帯同するのは厳しいことが予想される。

【了】

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