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大迫勇也のプレーを独紙は高評価。先発復帰で豪快弾、今季4点目を記録

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
ゴールを決めた大迫勇也【写真:Getty Images】

【ケルン 1-1 ハノーファー ブンデスリーガ第23節】

 現地時間17日にブンデスリーガ第23節の試合が行われ、ケルンはハノーファーをホームに迎えて対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合でケルンに所属する大迫勇也は先発出場を果たし、今季公式戦4点目となる先制ゴールを決めている。同選手に対し地元紙『ケルン・シュタット・アンツィンガー』がチーム内では比較的高い評価を与えた。

 試合開始して30分、ケルンのフリーキックを相手がクリアすると、そのクリアボールを拾った大迫が相手を抜き去って左足一閃。豪快なシュートをネットに突き刺しケルンに先制点をもたらした。しかし37分、守備を崩されてニクラス・フュルクルクの同点ゴールを許してしまう。

 後半アディショナルタイムにクラウディオ・ピサーロがネットに突き刺すシュートを放ったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定によってノーゴールに。結局、ケルンは勝利を掴むことが出来ず1-1の引き分けに終わっている。

 同紙はマルセル・リッセにチーム最高評価となる「2.5」の点数をつけた。先制点を決めた大迫やGKティモ・ホルン、ヨナス・ヘクターに「3.0」の高評価を与えている。ミロシュ・ヨイッチにはチーム最低評価となる「5.5」の採点をつけた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

【了】

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