ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMF香川真司は、現地時間18日に行われるブンデスリーガ第23節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦も負傷のため欠場する見通しとなった。ドイツ『デア・ヴェステン』など複数メディアが伝えている。
ドルトムントは現地時間15日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグの試合を行い、ホームでアタランタに3-2の勝利を収めた。だが、香川はこの試合に出場していなかった。
先週末に行われたハンブルガーSV(HSV)戦で途中交代を余儀なくされる原因となった足首の怪我によるものだ。ペーター・シュテーガー監督は16日の会見で、「彼は足首に問題を抱えている。今週末もおそらく無理だろう」とボルシアMG戦も欠場するという見通しを示した。具体的な復帰時期には言及していない。
香川はシュテーガー監督がシーズン途中で就任して以来レギュラーとして起用され、HSV戦で交代するまでリーグ戦フル出場を続けていた。好調に水を差されてしまった形だが、再び万全の状態で復帰することが願われるところだ。
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