ゴールを決めた南野拓実【写真:Getty Images】
【レアル・ソシエダ 2-2 ザルツブルク ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間15日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ザルツブルクはレアル・ソシエダと対戦し2-2の引き分けに終わった。この試合の後半アディショナルタイムに値千金の同点ゴールを決めた南野拓実に関して、スペインメディア『エコ・ディアリオ』は「レアルは94分にハラキリ。ザルツブルクに翼を授ける」と報じている。
試合開始して27分に相手のオウンゴールから先制したザルツブルク。しかし57分、ソシエダのオドリオゾラにゴールを決められて同点に追いつかれると、80分にはアドナン・ヤヌザイにもゴールを許し逆転されてしまう。
それでも後半アディショナルタイム、76分に途中出場を果たした南野がステファン・ライナーがゴール前に折り返したボールをダイレクトで流し込み、土壇場で同点ゴールを決めた。南野の得点によりザルツブルクは敗戦を免れ2-2の引き分けにもちこんでいる。
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