全北現代に所属する韓国代表のイ・ドングク【写真:Getty Images】
13日にACLグループステージ第1節の試合が行われ、韓国1部の全北現代モータースは柏レイソルと対戦し3-2の逆転勝利をおさめた。この試合で2得点を決めた38歳の韓国代表FWイ・ドングクがACL通算最多得点記録を更新している。
試合開始して10分にハモン・ロペス、27分に江坂任がゴールを決めて2点リードした柏。しかし、55分に全北現代のイ・ドングクが1点を返すと、75分にはキム・ジンスが得点し同点に追いつく。さらに84分にもイ・ドングクがゴールを決めて全北現代が逆転に成功。結局、3-2で全北現代が逆転勝利をおさめている。
イ・ドングクは2015年4月に行われたACLグループステージの柏戦で2得点を記録し通算27得点に。サウジアラビア代表FWナシル・アルシャムラニが保持していた26得点を超えて、ACL通算最多得点記録を塗り替えている。それ以降イ・ドングクは自身の記録を更新し続け、今回の柏戦で34得点まで伸ばした。
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