アーセナルに所属するアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
アーセナルが13日、チームに所属する26歳のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが同日朝に左膝の手術を行なったと発表した。加えて離脱期間が4週間から6週間になる見込みとも伝えている。
昨年夏にリヨンからアーセナルに加入したラカゼット。今季公式戦26試合に出場し9得点4アシストを記録している。冬の移籍市場でドルトムントからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンも獲得したことで、より一層攻撃陣の戦力が増した。
ただし、オーバメヤンはヨーロッパリーグ(EL)で選手登録出来ないため出場不可能。ラカゼットも長期離脱することになったため、攻撃陣の戦力低下は免れないだろう。冬にオリビエ・ジルーやセオ・ウォルコットは移籍している。
現地時間14日にはスウェーデン1部のエステルスンドFKとEL決勝トーナメント1回戦1stレグを戦うが、ダニー・ウェルベックなど他のFW陣の奮起に期待したいところだ。
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