WBAに所属するダニエル・スタリッジ【写真:Getty Images】
現地時間12日にプレミアリーグ第27節の試合が行われ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)はチェルシーのホームに乗り込んで対戦し0-3の敗戦を喫した。この試合で、WBAに所属する28歳のFWダニエル・スタリッジが開始早々に負傷交代する場面があったと、12日に英メディア『BBC』が報じている。
試合開始して1分過ぎた頃、チェルシーのセサル・アスピリクエタと競り合った際にスタリッジが足を痛めて倒れ込んだ。そして3分、自ら歩いてピッチの外に出た後、ジェイ・ロドリゲスと途中交代している。冬にリバプールからの期限付き移籍でWBAに加入したスタリッジだが、ここでも“ガラスのエース”っぷりを発揮した。
同メディアによると、スタリッジの負傷離脱は31回目だという。リバプールに加入した2013/2014シーズン、リーグ戦29試合出場で22得点を決める活躍を見せて話題を呼んだ。しかし、それ以降は負傷離脱するシーズンが多く満足な結果を残せていない。環境が変わっても、怪我しがちな体質は変わらないようだ。
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