ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】
現地時間10日にプリメイラ・リーガ第22節の試合が行われ、ポルティモネンセはベンフィカと対戦し1-3の敗戦を喫した。この試合に、ドルトムントやシュトゥットガルトのスカウト陣が駆けつけ、ポルティモネンセに所属する23歳MF中島翔哉の調査を行なっていたようだ。ポルトガルメディア『A BOLA』が報じている。
冬の移籍市場で、フランクフルトやヴォルフスブルクなどのブンデスリーガ勢の他、ベンフィカやポルト、ウクライナ1部のシャフタール・ドネツクなど複数のクラブから関心を示された中島。最終的に移籍は実現しなかったが、多くの海外メディアに取り上げられただけに注目度は増している。
同メディアによると、今度はドルトムントとシュトゥットガルトが中島に興味を示しているとのこと。実際に、ベンフィカ戦で2クラブのスカウト陣が調査に訪れていたという。また、注目試合とあってパリ・サンジェルマンやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドやフライブルク、サンプドリア、ベティス、ミラン、アーセナル、セビージャ、トリノなどから、両チームの選手を調査するために多くのスカウト陣が訪れていたとのこと。
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