ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属する日本代表のMF香川真司が現地時間15日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32の1stレグを欠場する可能性が高まっているようだ。独紙『キッカー』が報じている。
今季チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ3位に終わったドルトムントはELを戦うことが決まっており15日にホームでイタリアのアタランタと対戦する。その試合で香川の出場が危ぶまれている。
香川は10日に行われたブンデスリーガ第22節のハンブルガーSV(HSV)戦で足首の負傷のため62分で交代を余儀なくされた。同紙によると、香川は怪我の影響で12日に行われた練習にも参加しなかったようだ。また風邪も引いている事からベンチ入りの可能性が低くなっていると伝えている。
香川はリーグ戦8試合連続先発出場を果たすなど好調を維持していただけに欠場となれば本人はもちろんチームにとっても大きな痛手となるだろう。
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