パリ・サンジェルマンのネイマール【写真:Getty Images】
フランスリーグ機構(LFP)は、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWネイマールがトゥールーズ戦で決めたとされていたゴールを、ネイマールの得点から相手選手のオウンゴールに記録変更することを発表した。
PSGは現地時間10日に行われたリーグアン第25節の試合で、アウェイでトゥールーズと対戦。68分に奪った1点が決勝点となり、1-0で勝利を収めた。
得点の場面ではネイマールがペナルティエリア内左サイドでボールを受けたあと、フェイントを交えたドリブルで相手DFを翻弄し、切り返しから左足シュート。だがボールがネットに収まる前にDFイッサ・ディオプの足に当たってコースを変えていたとして、記録はディオプのオウンゴールに変更された。
ネイマールの得点であれば今季リーグ戦19点目となるはずだったが、この変更により18点どまり。得点ランク単独2位は変わらないが、21点を挙げているチームメートのFWエディンソン・カバーニとの差は2点ではなく3点となった。
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