ヘタフェとドローに終わったバルセロナ【写真:Getty Images】
バルセロナは、リーガエスパニョーラで相手チームにPKを与えていない期間が2年間に到達することになった。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現地時間11日にはリーガ第23節の試合で、MF柴崎岳の所属するヘタフェと対戦したバルサ。今季初の無得点でスコアレスドローに終わったが、この試合でもPKを取られることはなかった。
バルサがリーガの試合で最後にPKを取られたのは、2016年2月14日に行われたセルタ戦。次節のエイバル戦は17日に行われるため、ヘタフェ戦を終えた時点で、PKを与えていない期間が2年間を超えることが確定した。
リーガ全体では、この2年間に行われた76節分の試合で、合計224本のPKが取られている。バレンシアとセルタが最多の18本を与える一方で、バルサの与PKはゼロ。ライバルのレアル・マドリーは同期間に8本のPKを取られている。
昨季は1970/71シーズン以来46年ぶりに、1本もPKを与えることなくシーズンを終えた。今季の残り15試合でもPKがなければ2シーズン連続となる。
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