レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが好調ぶりを発揮している。
現地時間10日、レアル・マドリーはリーガエスパニョーラ第23節でレアル・ソシエダと対戦。相手に2失点を食らうなど守備に不安を残す結果となったものの、エースのハットトリック含む5発で快勝を収めている。
今季チームと共に低調ぶりが指摘されていたロナウドは、意外にもここ最近は好調をキープしている。リーグ戦直近4試合では、22節のレバンテ戦を除いてすべての試合でゴール。今季それまでリーグ戦では4ゴールしかあげることのできていなかった状況を考慮すれば、7ゴール2アシストという記録は調子を上げている証拠となるだろう。
またその7ゴールの内訳は、センタリングからのシュートが2ゴール、センタリングからのヘディングシュートが2ゴール、こぼれ球に合わせたのが1ゴール、PKが2ゴールと多彩だ。もともとどこからでもゴールを決められる選手であったロナウドだが、ここにきて復調の兆しが見られている。
今月の14日には、ホームでチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの1stレグを戦うレアル・マドリー。ネイマールらタレント擁するパリ・サンジェルマンとの一戦では、復活したエースの姿を見ることはできるのだろうか。
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