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ボランチ香川真司、独紙評価は今一つ「アクセント求められたが上手くいかず。怪我もした」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-0 ハンブルガーSV ブンデスリーガ第22節】

 現地時間10日にブンデスリーガ第22節の試合が行われ、ドルトムントはハンブルガーSVをホームに迎えて対戦。ボランチのポジションで先発出場を果たした日本代表MF香川真司は負傷により62分、モハメド・ダウドと途中交代した。独紙は今一つの評価を与えている。

 試合開始して49分、クリスティアン・プリシッチのパスにミチ・バチュアイが合わせて先制点。後半アディショナルタイムには途中出場のマリオ・ゲッツェが得点し、ドルトムントは2-0の勝利をおさめている。

 独紙『ルール・ナハリヒテン』はオマル・トプラクにチーム最高評価となる「2.0」の点数をつけた。一方でウカシュ・ピシュチェクとユリアン・ヴァイグルにはチーム最低評価となる「4.5」の採点を与えている。香川やGKロマン・ビュルキ、マヌエル・アカンジには平均的な評価となる「3.5」の点数をつけた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

 また、独紙『WAZ』は香川に対し「3.5」の採点を与え、寸評では「ペーター・シュテーガー監督のもとで日本人はアクセントを求められたが。今日の試合はあまりにも不正確で上手くいかなかった。後半に怪我もしている」とコメントした。

【了】

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