トッテナムのソン・フンミン【写真:Getty Images】
英メディア『sportskeeda』は、「世界で最も過小評価されている10人の選手」と題し、実力に対して十分な評価を得られていないとみなされる選手たちを選出している。
ランキング1位に選ばれたのは、ナポリでプレーするブラジル出身のイタリア代表MFジョルジーニョ。昨季のカリアリ戦でパス成功数180本という記録を打ち立てたことを紹介し、現在のサッカー界で「最もシャビ的な選手」として元バルセロナのMFと比較している。
2位はバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ。「昨季はルカ・モドリッチと並んで世界最高のMFだった」と評している。3位にはナポリのFWドリース・メルテンス、4位にはトッテナムのMFクリスティアン・エリクセン、5位にもトッテナムのDFトビー・アルデルワイレルトが続く。
6位もトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。チームメートのFWハリー・ケインの影に隠れて評価されにくいと言われているが、「飛び抜けた才能を持った選手」であり、フィニッシュさえ改善できれば「モハメド・サラーやケインと並ぶことができる」と述べられている。
7位はチェルシーのDFセサル・アスピリクエタ、8位はリバプールのFWロベルト・フィルミーノ、9位はレアル・マドリーのDFナチョ、10位はマンチェスター・シティのMFフェルナンジーニョというランキングとなっている。
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