ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォンは、現地時間9日に行われたセリエA第24節のフィオレンティーナ戦に出場したことで、ユーベでのリーグ戦通算500試合出場を達成した。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
先月28日で40歳となったブッフォンは、前節サッスオーロ戦でリーグ戦8試合ぶりに復帰。フィオレンティーナ戦でも90分間ゴールを守り、2-0の完封勝利に貢献した。ブッフォンの出場したリーグ戦では5試合連続のクリーンシートとなる。
またこの試合で、ユーベの歴史上2人目となるリーグ戦通算500試合出場を達成。過去にはFWアレッサンドロ・デル・ピエロのみが達成し、最多の513試合出場という記録を残している。
ブッフォンは1995年にパルマでデビューを飾り、2001年にユーベへ移籍。不動の守護神としてゴールを守り続け、18年目のシーズンを迎えている。
2006/07シーズンにはチームが八百長スキャンダルでセリエB(2部)に降格したため、500試合のうち37試合はセリエBでのもの。セリエAでの出場数は463試合で、これもデル・ピエロ(478試合)に次ぐクラブ歴代2位となっている。
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