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長友佑都、ガラタサライ移籍後初勝利。決勝点の起点となるパスを供給

text by 編集部 photo by Getty Images

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ガラタサライの長友佑都(右)【写真:Getty Images】

【ガラタサライ 4-1(6-3) コンヤスポル トルコカップ準々決勝 2ndレグ】

 現地時間8日にトルコカップ(テュルキエ・クパス)準々決勝2ndレグの試合が行われ、ガラタサライはホームでコンヤスポルと対戦し4-1 で勝利した。ガラタサライに所属する日本代表のDF長友佑都はフル出場し移籍後初勝利を挙げた。

 試合は開始直後から動く。14分、フォファナがペナルティーエリア内で相手DFを切り返しで交わすとGKの股の間を抜くシュート決めアウェイのコンヤスポルが先制点を挙げる。しかしその3分後にショートCKからアジスがヘディングシュートを決めガラタサライが試合を振り出しに戻す。

 その後は膠着状態が続くが52分、長友が左サイドでボールを受けペナルティーエリアにクロスを送ると相手DFのクリアが短くなりこぼれ球を拾ったゴミスが落ち着いて決め逆転に成功する。

 さらにコズミとロドリゲスがそれぞれ終了間際に得点を挙げたガラタサライが4-1で勝利、2試合合計で6-3とし準決勝進出を決めた。

【得点者】
14分 0-1 フォファナ(コンヤスポル)
17分 1-1 アジス(ガラタサライ)
52分 2-1 ゴミス(ガラタサライ)
88分 3-1 ゴミス(ガラタサライ)
90分+1 4-1 ロドリゲス(ガラタサライ)

【了】

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