現地時間7日にベルギーリーグの2017年最優秀選手賞であるゴールデンシューの受賞者が発表された。日本代表のMF森岡亮太が、5位にランクインしている。ベルギー紙『HLN』が伝えた。

　同賞はベルギー1部リーグの1月から12月を対象として、1年間のリーグ最優秀選手を決定するもの。つまり、今回は2016/17シーズン後半戦と2017/18シーズン前半戦が評価の対象となる。

　この賞の授賞式が7日に行われ、ベフェレンで活躍して1月にアンデルレヒトへ移籍した森岡は78ポイントで5位に入った。トップはクラブ・ブルージュのMFルート・フォルマーで240ポイントとなっている。オランダ人選手としては3人目の受賞とのことだ。

　過去にDFヴァンサン・コンパニ（現マンチェスター・シティ）やMFアクセル・ヴィツェル（現・天津権健）、FWトルガン・アザール（現ボルシア・メンヒェングラッドバッハ）といった選手たちが受賞してきたベルギー・ゴールデンシュー。多くのタレントがひしめく中での5位は、立派な順位といえるだろう。

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