レバークーゼンのレオン・ベイリー【写真:Getty Images】
かつてレバークーゼンでマネージャーを務めていたライナー・カルムンド氏が同クラブに所属するU-23ジャマイカ代表のFWレオン・ベイリーについて語っている。
同氏は独紙『シュポルト・ビルト』の取材に対し「ベイリーは1億ユーロ(約133億円)の価値がある。高騰する昨今の移籍市場であればその値段も可能だろう」と語った。
続けて「彼は素晴らしい選手だ。今のパフォーマンを続けて発揮する事が出来れば今後多くのビッグクラブにリストアップされるだろう」と今後欧州のトップクラブに移籍する可能性を示唆している。
ベイリーは今年1月に1350万ユーロ(約17億5000万円)でベルギー1部ゲンクから加入した。左サイドでのプレーを得意とし今季は公式戦21試合で10ゴール5アシストを記録している。
近い将来この20歳の若者が今季ネイマールの移籍の際に支払われた史上最高の移籍金2億2200万ユーロ(約297億円)を上回る金額で移籍するかもしれない。
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