パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部のパチューカでプレーする本田圭佑は、今季のゴール数に関して具体的な目標数を設定し、その実現に向けて着実に前進している。
昨夏にパチューカに加入した本田は、前期リーグでは3得点を記録するとともに、カップ戦でも3得点を挙げて準優勝に貢献。シーズン前半を公式戦6得点で折り返した。
先月10日には後期リーグの開幕戦でもゴールを記録し、「今シーズンも目標まで残り8点」とツイートしていた。リーグ戦での合計12得点、あるいは公式戦合計15得点を今季の目標に掲げているようだ。
その後も好調を維持している本田は後期リーグ第4節でもゴールを挙げたのに続いて、3日に行われた第5節のモレリア戦でも“無回転FK”で2試合連続ゴールを記録。今季の得点数をリーグ戦6点、公式戦合計9点に伸ばし、「あと6点。次が何より大事」と新たなツイートを投稿している。
だが本田の2試合連続ゴールはチームの結果には繋がらず、パチューカは連敗を喫した。現地時間11日に行われる次節ベラクルス戦では、3試合連続ゴールだけでなくチームの勝利も達成したいところだろう。
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