負傷したブレーズ・マテュイディ【写真:Getty Images】
ユベントスが5日、チームに所属する30歳のフランス代表MFブレーズ・マテュイディが左足大腿屈筋を負傷したと発表した。
現地時間4日に行われたサッスオーロ戦でマテュイディは先発出場を果たしているが、試合開始して26分に左足を痛めて途中交代している。伊メディア『フットボールイタリア』によると、左足大腿屈筋の負傷により約1ヶ月ほど離脱する見込みとのこと。
13日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のトッテナム戦を控えているがマテュイディは欠場濃厚となった。セリエAではナポリと熾烈な首位争いを演じているだけに、今季公式戦32試合に出場している主力MFを失うことは、ユベントスにとって大きな痛手と言えそうだ。
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