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長友佑都、トルコデビューも白星飾れず。リーグ戦フル出場は昨年10月以来

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライデビューの長友佑都【写真:Getty Images】

【シバススポル 2-1 ガラタサライ トルコ1部第20節】

 現地時間4日にトルコ1部リーグの第20節が行われ、ガラタサライは敵地でシバススポルに1-2で敗れた。ガラタサライのDF長友佑都は、先発フル出場している。

 1月末に7年間を過ごしたインテルからガラタサライへの移籍が決まった長友は、さっそく先発でピッチに立つ。左サイドバックでトルコリーグデビューを果たした。

 長友は序盤から積極的に攻撃参加。自身の持ち味を周囲に伝えるためにも、左サイドを上下してアピールする。

 しかし、先制したのはホームチームだった。16分、左からのCKにヌディンガがヘディングで合わせて1-0とした。

 後半に入って58分、ガラタサライはデナイヤーがペナルティエリア内でのファウルを取られてPKを献上。これをコネに決められ、2点差となる。

 相手に主導権を握られたガラタサライは、なかなか前に押し込むことができない。そのため、長友も序盤のような攻撃参加は減った。70分には低めの位置からクロスを入れるが、精度を欠いたボールはDFを越えずにクリアされる。

 ガラタサライは80分にデルディヨクがゴールを奪い1点差とし、可能性をつなぐ。これでようやく勢いづいたが、6分のアディショナルタイムでも攻めきれず、試合は1-2で終了した。

 ガラタサライは首位と勝ち点2差の2位につけている。

【得点者】
16分 1-0 ヌディンガ(シバススポル)
57分 2-0 コネ(シバススポル)
79分 2-1 デルディヨク(ガラタサライ)

【了】

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