アーセナルやマンチェスター・シティでプレーしたDFバカリ・サニャ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのベネベントが、元フランス代表DFバカリ・サニャの獲得を決めたようだ。イタリアメディア『スカイ』などが伝えている。
サニャは昨季限りでマンチェスター・シティとの契約が満了となり、無所属の状態が続いていた。そこにセリエAで最下位のベネベントが注目したようだ。
報道によると、交渉そのものは先週から始まっており、サニャはベネベントと契約するためにイタリアに向かっているとのこと。サニャのもとには複数のクラブからオファーがあったものの、セリエAを経験してみたいという本人の希望もあり、ベネベントとの話が進んだ模様だ。
ベネベントは第22節まで消化したセリエAで最下位。勝ち点はわずか7で、残留ラインとの勝ち点差は12という厳しい状況となっている。34歳のベテランがもたらす経験に期待を寄せているようだ。
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